あらすじ

地中海の街並みを再現した地方の町に転校してきた汐里は、バスも少ない不便な暮らしにうんざりしていた。 そんな彼女に声をかけたのは、同じクラスの岡部。ぶっきらぼうだけど、農家の息子らしくよく働き、言葉より先に居場所を作ってくる男子だった。 バスが来るまでの待ち時間だけ。 そう思って立ち寄った彼の家は、焼きおにぎりの匂いと家族のあたたかさで、少しずつ汐里の放課後を変えていく。 夏、秋、冬。 待ち時間のはずだった日々は、やがて帰りたくなる時間になっていった。 不便な町で始まる、やさしい青春恋愛物語。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/03/07
  • 現在の作品バスが来るまで、きみの家で