あらすじ
シャルドルートはエルフに育てられた魔法使い。
エルフの一員として森で暮らすシャルドルートだけど、体は魔法使いだから、短命だし森の言葉もわからない。そんなシャルドルートはひょんなことから白龍の卵を拾って育てていた。
白龍は森の神様。
白龍と共に森を守れとの信託を受けた赤龍が白龍を探しにきたからさぁ大変!
「卵なんか拾ってない。こいつは…俺が産んだ」
——咄嗟の嘘で切り抜けたつもりが、赤龍はいう。
「白龍産めるなら、俺にも1匹産んで!!」
マヌケで人間臭い魔法使いとドラゴン2匹の日常の中で、愛が生まれ、家族が育つ。——これは、不器用で嘘つきな魔法使い1人とドラゴン2匹の、短くて長い長い愛のお話。
俺が、お前を食べるまで。