あらすじ
幕末大好き、高杉様命の歴女の玲愛は、修学旅行で京都の壬生浪士組駐屯跡地を訪ねていた。
なぜ、高杉派の玲愛が、幕府派の新選組ゆかりの地を訪ねたのか? それは、読み漁る歴史物語の中の幕末陰謀説になぜか心が引かれたからだ。
歴史を知れば知るほど、当時の江戸幕府は、言われているほど堕落も弱体もしていない。だから佐幕攘夷から倒幕開国に思想が移っていく理由がわからない。
そんな疑問を持っていた玲愛が、その地で幕末にタイムリープしてしまう。
やはり幕末は、国際秘密結社の手先の国際金融機関(武器商人)の陰謀が渦巻き、それに躍らされた公家や武士が、己の覇権を争う修羅の国と化していた。
未来を言い当てる玲愛自らも、諜報集団、影の一族の姫となり、玲愛自身が、全く歴史上聞いたこともない技術集団、神魂(かもす)一族の大和(やまと)と巫矢(みや)の協力を得て、歴史の節目、節目で暗躍する。
この神魂一族、噂では、「天孫降臨した神々にその神代の技術の教えを受け、その技術を代々受け継いでいるが、門外不出とし、その技術が表に出ることは決してなかった」と噂されている。
その里で、幼いころからのスパルタ式訓練で、その技術に精通し、卓越した身体能力を身に着けた大和と巫矢は、その神魂一族の長の命を受け、国際秘密結社の陰謀を阻止するため、門外不出の武器を持ち、天性の戦闘センスで、玲愛のアドバイス得て歴史を変えていく