あらすじ
侯爵令嬢アラベラは魔法が好きな努力家だった。
しかし才能自体はそこまでない。
そんなアラベラを魔法の才だけは秀でている婚約者のジャクソンは嘲笑い、アラベラが成績を上げれば彼女の不正を疑った。
そんな彼はある日、アラベラの無能さと偽装した罪を理由に婚約破棄をする。
しかし、アラベラは動じなかった。
何故なら周囲の者は誰もジャクソンの肩を持とうとしなかったし、幼馴染であり公爵家嫡男のクラレンスもアラベラの味方をしたから。
そして、ただ婚約破棄だけがなされたその日から少し経った頃。
その試験でアラベラはついに――ジャクソンを抜いたのだった。