あらすじ
六十年代アメリカ風な文化。その後イギリス風な所へ。
誰にも期待されず生まれたジュード。育児放棄され、家族に期待もしなかった。高校卒業後の身の振り方を決め、なんとか自立するはずが、十七歳でΩに。
一年間の一人暮らしの間に、Ωならではの災難、苦難に襲われます。
そんな中、恋した人クリストファーは列車事故に遭って死んでしまう。
連れ戻されて、嫁いだのはもうラブラブの許嫁がいるα。αの子供を授かるためだけの相手だった。それでも、重傷を負いながらもその二人と正妻のお腹にいる子供のために身を投げ出す。
ジュードの傷が治った頃、死んだはずのクリストファーが列車事故で片足を失い、長い昏睡とリハビリを経て迎えに来る。
クリストファーと彼の国に渡ったジュードだったが、事故の後遺症で、クリストファーは衰弱していく。
再び一人になったジュードは事業を起こし、身の回りの不幸な人々を助けながら日々を過ごす。三十六歳にならんとする時、目の前に現れた十八歳のナサナエルはかつて一人暮らししていた時に子育てを手伝った子だった。
天国で結婚を約束したのは僕だったというナサナエルに……。
掴みたかった幸せと恋は、諦めた頃に追いかけてくるらしい。