あらすじ
水瀬楓は、ごく普通の高校生。
……のはずだった。
ある日を境に、楓の前に二人の青年が現れる。
強引なほど真っ直ぐに距離を詰めてくる天城怜。
穏やかな笑顔で隣に寄り添う天城怜空。
性格は正反対なのに、なぜか二人とも楓を知っているような様子で――
「やっと見つけた」
そう言って、二人は楓を離そうとしない。
しかも楓自身にも、最近おかしなことが起き始めていた。
ふとした瞬間に感じる、説明できない“嫌な予感”。
誰かの運命が、ほんの少しだけ見える気がする。
そしてやがて楓は知ることになる。
自分を追ってきた二人の正体と、
自分の魂に隠された秘密を――。
神様と死神様、どちらを選べばいいですか?
これは、生と死のはざまで揺れる少女と、
二柱の神が紡ぐ恋と運命の物語。