あらすじ

全人類の七割が死滅した最終戦争から15年。 戦力の大半と守るべき国を失ったフォレスト帝国軍は、生き残った国民のインフラを維持するために細々と活動を継続していた。 そんな中、フォレスト帝国軍第13師団は、今は廃墟になり高い放射線で汚染されているはずの帝都から発信されている電波を検知する。その発信源は、首相官邸地下の核シェルター内に設置されている危機管理センターだった。 壊滅したと思われていた政府は、実はまだ機能しているのかもしれない。 現地の状況を確認するため、師団司令部は隷下部隊から二名の兵士を選抜し偵察に向かわせることを決断する。 その兵士こそ、新兵で最終戦争前には物心ついていなかったフレッド上等兵と、最終戦争前の帝国を知る経験豊富な軍人、ヴァローナ曹長だった。 二人は時に反発し、時に協力しながら、滅んだはずの帝都を目指す旅に出る。 終末を迎えた世界の中で、二人の軍人が過去と未来のために戦う物語。

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カクヨム
カクヨム2026/03/07
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