あらすじ
生まれつき歩くことができず、医療機関に入所しながら高校生活を送る大橋 夢愛(おおはし・ゆあ)。家族とも会えない日々の中で、孤独と不安に押しつぶされそうになっていた彼女の心を支えてくれたのは、ある朝出会った看護師・佐藤 雅也(さとう・まさや)だった。
年齢差も立場も、そして彼には家庭があるという現実も、夢愛の気持ちに蓋をさせようとする。しかし、彼と過ごす時間は彼女にとって唯一の救いであり、やがてその存在は大きなものになっていく。
そんなある日、雅也に大きな変化が訪れる。夢愛の世界もまた揺れ動き、彼女の心は新たな選択を迫られていく。
ふたりの距離は縮まるのか、それとも――。