あらすじ
神々によって昼と夜に分かたれた世界。南の昼世界は、北の夜世界からやってくる魔獣の軍勢によって滅亡の淵に立たされていた。そんな時代に傭兵として生きる17歳の夜人アインは、ある日フィアという少女と出会う。
彼女は、昼世界の統治者たる教皇から使命を与えられたという。それは北と南をつなぐ唯一の通路、昏暁門を封鎖する魔竜エルデベインの討伐。そのために協力を渋る各国を説得する必要があり、アインにはその旅路を支える騎士となってほしいのだという。
夜人である自分が昼世界の未来を背負うことに葛藤しつつも、アインは仮の騎士として依頼を受ける。ふたりは最初に説得すべき国として、竜狩りの国エデュスを目指すが、そこには大いなる戦いが待ち受けていた。