あらすじ

都立東雲学園。それは「自主性」を掲げる奇妙な進学校だった。 校則も予算も行事も、生徒会が決める。この学校では、生徒会こそが権力の中心だ。入学早々、生徒会に入った天城雷翔は、冷静な秀才・月詠玲央と手を組む。文化祭予算を巡る政治闘争。執行部を崩した公開の駆け引き。学園を巻き込む多数派工作。そして夏。校内で起きた異能事故をきっかけに、二人はこの世界の裏側――国家による「異能管理」の存在を知る。 権力。 能力。 そして、互いの存在。 生徒会選挙を前に、二人の少年は静かに動き始める。 これは、やがて世界を支配することになる二人の、共犯関係の物語。 永遠の前に、世界は彼らにどんな価値を持つというのか。

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カクヨム
カクヨム2026/03/06
  • 現在の作品永遠の前に、王冠は軽すぎる