あらすじ
第1部[BISEC]https://kakuyomu.jp/works/16818792436253062358
第2部 [exlibris] https://kakuyomu.jp/works/16818792436064935946
この第3部で完結です。
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完全記憶能力を持つ刑事セドリックと、不老化処置を受けた元司書ルカ[ライブラリ]。BISECからの逃亡後、二人はイギリスの小さな町で静かな生活を始める。
セドリックは警察官として復職し、ライブラリは大学図書館で司書として働く。記憶処理を受けた元同僚マーカスとの再会、彼の記憶回復、そしてセドリック自身の不老化。二人は互いを失わないために、共に時を超える道を選んだ。
やがてセドリックは、ライブラリを守る「砦」を築くことを決意する。情報セキュリティ企業を起点に、マーカスや元技官グレイと共に企業グループM&Pを構築。その中核となる医療・介護・教育の症例共有システム「ケースリンク」で、ライブラリはAI「ARIA」として情報を繋ぎ続ける。
しかし30年後、BISECの秘匿文書が公開され、ARIAの背後に生体兵器がいると暴露される。社会は動揺し、ふたりは選択を迫られる——