あらすじ
突如、日本全国で“能力”が発現した。
強い感情や願いが力となるその現象は、欲望と暴力を増幅させ、
社会は能力犯罪によって急速に崩れ始めていく。
その混乱に対抗するため設立されたのが、
能力者鎮圧部隊【黒鋼隊】。
隊長・神代の能力は、
能力も銃弾もまとめて“鎮める”抑制能力。
だがそれは、使うたびに精神を削り、
一歩間違えれば自らをも壊しかねない危険な力だった。
神代は戦いを望まない。
彼が最前線に立ち続ける理由はただ一つ――
かつて家族を奪った“殺人鬼”の存在が、
今も彼を縛り続けているからだ。
崩れかけた日常を繋ぎ止めるため、
今日も彼は暴走する能力者たちを鎮めていく。
だが彼はまだ知らない。
その“殺人鬼”が再び動き出したとき、
戦いはやがて――世界の在り方そのものを揺るがす規模へと変わることを。
これは、敵を倒すための物語ではない。
暴走する世界と、避けられない因縁を
“鎮める”隊長の物語である。
神代 空和:主人公、冷静、真面目、責任感が強い、黒鋼隊の隊長、18歳、刀を使う。
鬼塚 颯太:豪快、仲間思い、テンション高め、喧嘩体質、単純明快、子供っぽい、16歳、サブマ シンガン二丁。
鷹宮 透:冷静、ポンコツ、マイペース、おぼっちゃま、無自覚ポンコツ、超凄腕スナイパー、スナイパーライフル、20歳。