あらすじ
転生したのは、やり込んだRPGの
勇者に殺される悪役貴族三男だった。
戦闘力ゼロ。
魔力ゼロ。
まともな才能もない。
三年後、俺は勇者に斬られて死ぬ。
――本来ならな。
だが俺には一つだけスキルがある。
『自白』だ。
質問された相手は
真実しか話せない。
そして知ってしまった。
勇者は英雄じゃない。
ただの人殺しのクズだ。
聖女は洗脳されている。
王侯貴族の連中は隠蔽している。
そして俺の家は――
勇者による王国の支配を企んでいた。
「勇者を殺す」
生き残るには、勇者を殺すしかない。
新聞で、情報メディアで社会的に殺す。
悪行の暴露で世論を味方につけろ。
そして、公開裁判で殺すのだ。
全部まとめて処刑に導いてやる。
これは
戦えない悪役貴族が
勇者と権力を社会的に処刑する物語。