あらすじ
長年苦労した仕事のリリース日、勇者召喚された主人公。
使えなくなった、たくさんの貯金。怒りのままに王様をぶん殴り、思いつく限りの悪口を叫び———気付いたら人影一つない森の中だった。
瀬戸際のサバイバル。死を覚悟した頃、やっと見つけた人間はボロボロの子供たち。そこは犯罪者や口減らしで捨てられた者だけが生きる、『呪われた地』だった。
なんとか生き延びていくが、不思議な精霊(?)と出会い、やがて遺跡を発見。そして気が付いた。
ここは不便な8ビットファンタジー世界と見せかけて、実は自分の故郷より遥かに発展した超魔法文明が滅んだ後の世界なのだ、と。
捨てられた勇者は、老後を不労所得でダラダラ生きたいがために快適な国をつくることにした。
怠けるための労働の日々が、始まる———。
現代と古代の知恵を使って商売したり街づくりしたり戦ったりする、魔法と魔術の冒険譚。