あらすじ

伯爵令嬢であるミアーナ・ファトミマは『優しい』ことで有名だった。だが、それは故意ではないこと、犯罪ではないこと、人道を外れたものではないことなどが前提だ。 ミュークド公爵家の次男、ロコッドは『優しい』ミアーナを嫁にしたいと猛アタック。熱意に折れて、ミアーナがロコッドに嫁いだ初日。 「義理の姉を愛している。兄が帰ってくるまで気持ちを貫かせてほしい。君は優しいから許してくれるよね。そのために君を妻にしたんだから」 ロコッドからそう打ち明けられ、義姉との浮気を許すようにお願いされる。 彼の兄は結婚してすぐに父親と共に出征していて家にいない。 断ったミアーナだったが、諭しても聞き入れない二人と姑にこう宣言する。 「お二人の考えには賛同できませんが、お二人にどうこう言うつもりもございません。そのかわり、私の行動は好きにさせていただきます」 了承を得たミアーナは、予定していた新婚旅行を一人で行くことにするのだが、その行き先は――。 ※アルファポリス様で掲載しているものを改稿しております。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/03/06
  • 現在の作品【書籍発売中】結婚初日、夫から「義理の姉を愛している」と打ち明けられました