あらすじ
人より少し目立つ容姿から、余計なちょっかいをかけられる以外は普通の大学生活を送っていた柳 朔也の人生は、"ナギ"と呼ばれる存在により一変した。
人々の身体に巣食う"ナギ"を祓う組織の存在、そこに属しながらも何やら秘密を抱えつつ那月堂という店を営む男・修一との出会い、共に働く口の悪い男・壱加、そして元看護師として那月堂を支えるミドリ。
「お前のその嘘くせえ笑みが通じると思うなよ。」
「仕方ないじゃん、もう癖みたいなもんなんだから。」
予期しないトラブルに次々と巻き込まれていくなかで、朔也は大切なものを守るための決断をしていくが、やがて事態はさらなる深みへ続いていく─。