あらすじ
『抽選により、ダンジョンマスターに選ばれました』
授業中に聞こえてきた謎の声によって、ダンジョンマスターになった若島蒼斗。
ダンジョンマスターはダンジョンコアを壊されると死んでしまう。
死にたくない蒼斗は考えた。
「人類の味方をするダンジョンにすれば完全攻略はされずに見逃してくれる筈」
その思いで蒼斗はチュートリアルができる初心者向けのダンジョンを運営することにした。
初心者のためにモンスターは1時間に1匹のリポップ速度にし、先に進むための鍵はドロップ率を95%に設定。全部で4つ鍵を集めたら先に進めるようにする。
チュートリアルという言葉を盾に、あの手この手で攻略を遅延させた。
これは、ちょっと姑息な男が世間から「世界一攻略が面倒臭いダンジョン」「ここのダンジョンマスターは絶対性格が悪い」と言われながらも、あらゆるトラブルを跳ね除け、一生懸命ダンジョンを運営する物語である。
カクヨムで投稿していたものに若干の修正を加えた作品です。
(https://kakuyomu.jp/works/16818093080887350837)