あらすじ

認知症を患った祖母に久しぶりに会った由華は、自分のことをすっかり分からなくなってしまった祖母に嘆息した。 祖母と同居して面倒を見ていた伯母は、祖母を施設に入れるかどうかを父と話し合う。 だがその時、祖母が呟いた。 「あの子はもう、入ったのかしら」 祖母の蝋燭のように溶け落ちる記憶の奥底から、仄暗い秘密が漏れ出した。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
エブリスタ
エブリスタ2026/03/02
  • 現在の作品蝋燭の記憶