あらすじ
王立機術・魔法学園へと通う主人公レイは、このフレンチ王国の王子様で長男、次世代の王様候補なのですが。
彼の様子を見ればわかる通りで、彼の様子は実の父によく似たプクプクと太った体躯で、けっしてカッコいいとは言える様子ではなく、愛嬌のある容姿で、趣味の方もお城の庭いじりやAI機械化変形戦士のカスタムチューンをするのが趣味といったヲタク系の王子様で運動の方も基本は苦手……。
それに引き換え、彼の弟……。王位継承権二位の次男のレグノ王子は、彼等の母親であるマリアヌ女王陛下似の容姿端麗であり。
レグノ王子自身も実は、自分は王様の実の子ではなく、母親が浮気をして出来た子ではないか? と猜疑心を募らせているから。
実の父である王様とも不仲であり、実の兄である主人公の事も大嫌いで、何であんな鈍いブタが次の王様になるのか? と。
幼少期から何でもそつなくこなす天才肌の次男の王子は不満を募らせていたのだが。
彼には、もうひとつ気に入らない事があるのだ!
実の兄である主人公の許嫁! 婚約者!
このフレンチ王国一の美女と名高いシャルルド嬢を弟のレグノ王子は、自分の妃として欲しくて仕方がない。
しかしシャルルド嬢は、次の王様である主人公の婚約者だから、レグノ王子の物にするとなると、実の兄である主人公を王位から引きずり下ろすしかなく、レグノ王子は幼い頃から色々な策を練るが、前ぐ不発に終わるのだが。
レグノ王子が王立機術・魔法学園へと入学した時に、そのチャンスが訪れる。
そう入学当初から容姿端麗で同級生の令嬢だけではなく、上級生の令嬢達からも大変にオモテになったレグノ王子だから、彼の許へは自然と令嬢目当てにお坊ちゃんたちも集まり人気者……。
そんな最中の新入生歓迎の体育祭でレグノ王子は機獣対決競技で主人公に勝利し、更に人気もへとなり、シャルルド嬢を主人公から引き離す事にも成功する。
だから主人公は婚約者と会うこともなくなり、自分が所属する機械化部に暴騰し、自分のAI機械化変形戦士 F3型0式AI機械化変形戦士ゼロ戦のカスタム化に没頭するなか、事故が起こり、AIが暴走し、自らを零 唯我独尊だ! と言い始め。自分は前世の記憶があり、ヤンキーだったのだと言い始めるのだった。