あらすじ

「今日も、無駄になってしまいました……」 セリーナの婚約者であるハンゼルは、異常なまでに女癖が悪かった。 彼に手作りの昼食が食べたいと言われたセリーナは、ハンゼルのために手作りの昼食を毎日持参していた。けれども、彼はいつも他の女子生徒と過ごすばかりで……。 作った昼食は、一度も婚約者の口に入ったことはなかった。 無駄にすることはできないと、二人分の昼食を無理に食べていたセリーナ。 それを、幼馴染のロベルトに見られてしまう。しかし、その出来事をきっかけに、ロベルトがハンゼルの代わりに昼食を食べてくれるようになる。 いつも優しく寄り添ってくれるロベルトだけが、セリーナの救いであった。 そんな中、婚約者のハンゼルは、用のある時にしかセリーナに声を掛けることはなかった。 課題を代わりにしてほしいとき、自分が弄んだ女の子のフォローをさせるとき。 いつも、彼の尻拭いをしているセリーナ。 そんな彼との関係の中で、セリーナの支えになっていることが一つだけあった。 それは、ハンゼルが、パーティーでは必ず一番最初に自分と踊ってくれること。 ――しかし、それも友人の裏切りによって崩れ去ることになってしまう……。 ハッピーエンドです。

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小説を読もう2026/03/05
  • 現在の作品酷い扱いをしてきた婚約者が今更「俺のこと好きじゃなかったの!?」と騒いでいますが、もう手遅れです。