あらすじ
史実において固い友情を幼い頃から結び、名門と成り上がりという身分差を越え親友となった孫策と周瑜。
二人は後に長江の南に一つの国を打ち立てることになる。
力を合わせて【江東平定】という大望を成し遂げた孫策は、26歳の若さで命を奪われる。
片翼の周瑜はその後も十年生き、【赤壁の戦い】で勝利を収め、友と打ち立てた呉を守り抜いた。
全ては二人の少年の出会いから始まったこと。
しかし「もし」彼らが男女だったら、生涯の伴侶となり一生を共に生き抜いただろうか?
そこで死が訪れなかったら、彼らは何を成し遂げたのか。
片時も離れない比翼の鳥、
江東に羽搏く!
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孫堅(孫文台) 孫策の父親。『江東の虎』と呼ばれる武勇に秀でた武将。
孫策(孫伯符) 孫堅の長男。後に『小覇王』と呼ばれ江東を平定する。
周瑜(周公瑾) 孫家の主君筋にある周家の姫君。密かに、帝の一族の血を引く。
孫権(孫仲謀) 孫家の次男。
陸遜(陸伯言) 陸家分流の当主。本家の陸康に仕える。私兵団【陸家六道】の長。
陸康(陸季寧) 陸家本家の当主。周瑜の養父、周尚の知己。
陸績(陸公紀) 陸康の息子。陸遜を実の兄のように慕う。
淩操(淩公蓮) 孫家に仕える重鎮の一人。
淩統(淩公績) 淩操の息子。
黄蓋(黄公覆) 孫家に仕える重鎮の一人。
甘寧(甘興覇) 江夏を縄張りにしていた水賊の首領。水戦では無類の強さを誇り、騎馬将としても優れている。
虞翻(虞仲翔) 呉に仕える文官。周瑜の副官として仕える。
玉蘭 周瑜の侍女。彼女の幼い頃から仕えている。