あらすじ

「魔法銃は当たらない。それがこの世界の常識だった」 FPSの廃人ゲーマーだった俺、佐藤蓮(サトウ・レン)は、ある日突如として異世界へ召喚される。 だが、そこは優雅なファンタジーライフとは程遠い、硝煙と悲鳴が渦巻く戦場の真っ只中だった。 魔力を持たない俺に与えられた役割は、ただの「捨て駒の雑兵」。 支給されたのは、命中精度が最悪で『産廃』と蔑まれる「魔法銃」一丁。 魔法騎士たちが剣と魔法で華やかに戦う傍らで、俺たちは泥を啜りながら死ぬのを待つだけ……のはずだった。 しかし、俺は気づいてしまう。この魔法銃、仕様が完全にFPS(ゲーム)と同じじゃないか! 魔力操作で「感度(センシ)」を調整し、脳内UIで「レティクル」を固定。 重力による弾道落下も、風速による偏差も、すべてはかつてやり込んだゲームの経験値で計算できる。 「――エイム調整完了。……これ、ただのヌルゲーだわ」 戦場を縦横無尽に駆け、必殺のヘッドショットを連発する俺。 一介の雑兵が放つ「一撃」が、数万の魔王軍を、そして世界の常識をブチ抜いていく。 異世界にリスポーンはない。だが、俺のエイムが狂うこともない。 元プロゲーマーによる、無双の戦場狙撃録、開幕。

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カクヨム
カクヨム2026/03/05
  • 現在の作品異世界戦争に駆り出された俺、魔法銃の仕様が完全にFPSだった件。~感度設定とエイム力だけで、無能な雑兵から伝説の狙撃手へ~