あらすじ
魔法の糖と呼ばれる『超白糖』を中心に構成された大量スイーツ化兵器により、生物や土壌がスイーツと化してしまった世界・マッドランズ。
主人公のクレムは、故郷での大火で生き別れた姉・クレマを追い、『マッドランズの火薬庫』と恐れられる虹色の砂漠・デザートランドへやって来る。
道中、巨大ギャング『エルルカンズ』の襲撃を受けてバイクが破損。砂漠の中心都市セントラル・ドーズに到着するも、食費と整備費が払えず窮地に。資金を得るため、高額の護衛任務に応募する。
しかし、護衛任務はエルルカンズの首領・アッシュが『DMTシュガー』という危険物質を奪い取るための罠だった。アッシュが誰も知らないはずのフルネームを呼んだことをきっかけに、クレムは姉の痕跡をアッシュに見る。
残された少数の仲間とともに街へ戻ろうとするクレムだが、セントラル・ドーズは放火とエルルカンズの大規模襲撃により壊滅。クレムは火事へのトラウマに体調を崩しつつも、メカニックのBBを救出し、古いバンカーへ逃げ込む。
街が燃え、旅をするほどの物資もないクレムたち。姉の手がかりと資源を求め、エルルカンズへ殴り込むことを決意。敵の参謀・シュマーレンの待ち伏せに遭い、一時は囚われるも、BBの元上司などの手引により、シュマーレンの暗殺を条件に解放される。
解放の過程で、すべてはDMTシュガーを巡るアッシュとシュマーレンの暗闘が引き金であったことを知るクレムたち。シュマーレンの裏切りにより、エルルカンズとその砦は混迷を極めていく。
部下を守るため、DMTシュガーを飲み、怪物と化すアッシュ。激闘の末に勝利を収め、アッシュから認められたクレムは、彼女と義姉妹になる誓いを交わし、アッシュのユメを受け継ぐ。
大火へのトラウマを克服し、アッシュの遺志を継いだことで、姉の影を追うだけの盲目的な存在から脱したクレム。仲間とともに、次の地へ旅を始める。