あらすじ
ある日、俺の目の前に突然「地下へと続く謎の階段」が現れた。
しかし、行き交う人々は誰もそれに気づかない。すり抜けて歩いていく。
「――え、これ俺にしか見えてないの?」
そこは、モンスターが蔓延り、宝箱が眠る『隠しダンジョン』だった。
自分以外には見えないし、入れない。つまり、完全な独占状態。
恐る恐る探索を始めた俺は、そこでレベルアップとスキル獲得の概念を知る。
誰にも邪魔されず、無限に湧くモンスターを狩り、チート級のスキルを一人で独占していく日々。
現実世界では平凡な日常を送りながら、裏では密かにレベルをカンストさせ、規格外の力を手に入れていく。
やがて現実世界でも不可解な事件が起き始めるが、その頃には俺は、誰よりも強大な存在に成り上がっていて――。
これは、俺だけの隠しダンジョンでこっそり最強になった男が、気づけば世界の裏ボスとしてすべてを思い通りに牛耳っていく無双譚。