あらすじ

「こいつなら、簡単に思い通りにできる」――  赤みがかった髪と明るい瞳を持つバイセクシュアルの大学生、如月燎が目をつけたのは、「北の果ての町」から来た同級生・岬裕真。付き合っていた女性に振られ、憂さ晴らしの相手を探す燎に、素朴な岬はうってつけの獲物に見えたのだ。  優しいふりをしながら岬に近づく燎だったが、まっすぐな信頼を寄せてくる岬に思いがけず心をかき乱される。かつて恋をした既婚男性・並木和斗の存在と、過去の事件の亡霊とが心に影を落とす中、燎は当初の予定通り、岬と割り切った関係に進もうとするが……。 * * * * * * *  以前「冬の残り香」のタイトルで公開していた中編小説をベースとしています。メインの登場人物二人の設定はそのままですが、他の登場人物の設定、キャラ間の関係性、ストーリーを変更しています。  BLジャンルですが、一般文芸・青春小説としても読める作品として書く予定です。  表紙写真はフリー素材サイト「写真AC」(https://www.photo-ac.com/)より、朝丘夕樹さんの作品をお借りしました。

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エブリスタ2026/03/04
  • 現在の作品ぼくはまだダイヤモンドダストを知らない