あらすじ

死に戻りを繰り返している侍女ミシェル。しかし、死んでいるのはミシェルが仕える公爵令嬢、メリザンド。 巻き込まれて過去に戻り続けるミシェルは、どうにか主人の助けになりたいと願っていたが、ある時失態を犯して侍女を解雇されてしまう。 神殿送りとなったミシェルの前に現れたのは、神官見習いを名乗る不思議な少年ロズ。彼はミシェルに意地悪で、酷いことばかり言ってくる。 「君の元主人は酷い人だよ」 「普通は侍女に残飯だけを食べさせないし、物置に住まわせないし、こんなボロ布は着せないし、声を出すことを禁じたりしないよ」 「ミシェル、それって人間の扱いじゃないよ」 ロズに意地悪をされつつも、メリザンドのために解決策を模索していたミシェル。だが、メリザンドは優しい主人などではなく――。 「かわいそうなミシェル、僕の本当の伴侶」 「僕がずっと傍にいてあげる」 「だからね」 「世界の時間を元に戻す、その手伝いをしてもらうよ」 主人に裏切られたミシェルは、今度はロズと共に壊れた時間を修復することになる。執着の強い彼と過ごすうちに、彼女はこれまで知らなかった感情を、一つずつ知っていく。 「ロズ、わたしのこれは、どういう気持ち?」 虐げられていたことに気付かなかったミシェルと、封印されてしまった時の神ロズの一途なお話。 ☆『小説家になろう』『カクヨム』にも掲載しています。 ☆完結後に大幅改稿を予定しています。ストーリーの矛盾潰し、描写の変更・加筆などです。 ☆サブタイトルを試行錯誤することがあります。メインタイトルは変えませんのでご容赦ください。 ☆作者の性癖はイケメンの絶望顔です。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
エブリスタ
エブリスタ2026/02/28
  • 現在の作品生贄侍女ミシェルと9の黒薔薇