あらすじ

橫浜港が開港した1859年頃、八王子・鑓水地区の商人が多くの 地域から生糸を買い集めて、それを東京や開港まもない橫浜港へ 運んで商売をした。近くの貧乏百姓のせがれ・安田亀吉10歳が 鑓水の大島屋に丁稚奉公に入り、生糸の商いを学び、やがて先輩と 橫浜まで木とを売りに行った。大島屋でも給金を使わず、お金を ためていた。やがて、橫浜の原善三郎の亀屋に出入りして、原に 可愛いがられ、亀屋で雇われ、貯めた金を全額、亀屋に投資して、 亀屋でもいっぱしの商売人になり、番頭にまで昇格した。 原善三郎に英語や学問、投資方法を学び、大金を稼ぎ、原善三郎が 隠居すると、大金を持って独立した。その後、小さな商社を営み、 第一次大戦の船景気に乗じて大儲けして大金を手にした。日露戦争 が終わり、軍国主義化する日本に嫌気がさして、一家で欧州へ船で 渡ることを決意し、1ケ月の長旅でマルセイユへ、そこで古くから 商売する日本人と合弁会社を作り、儲け、子供達が次々と結婚して、 子供を作り、やがて、第2時世界大戦へ、当時中立国のスイスに住んで 、戦争を終わるのを待ち、終わる頃には高齢で、後を、子供に託して 隠居、その子供達が欧州に支店を作り、商いを大きくして、月日がたち、 孫の世代になり、世界に多くの支店をもつ商社になり、安田商店、 安田商事と発展していった。その後、3世代に渡る歴史物語です。 是非、ご覧下さい。 なお、この小説は、小説家になろう、アルファポリスに重複掲載しています。

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カクヨム
カクヨム2019/02/25
  • 現在の作品鑓水商人の末裔、海を渡る。