あらすじ
夫である王子に「君を愛することはない」と告げられ、愛人の懐妊を機に離婚を突き付けられた公爵令嬢セリーナ。
3年間、心を殺して悪役令嬢を演じてきた彼女は、それを好機と受け入れ、新たな人生を歩むことを決意する。
彼女が選んだのは、亡き祖母から受け継いだ辺境の痩せた土地。そこで待っていたのは、荒れた大地と村人たちの冷たい視線……そして、偏見なく手を差し伸べてくれた無口で優しい農業青年エドワードだった。
これは、悪役令嬢のレッテルを脱ぎ捨てた一人の女性が、土と汗と涙の中で真の愛と自立を見つけ、やがて王国を救うほどの大きな成功を掴む、感動の逆転成り上がり物語。