あらすじ

の写真を一枚ずつ投稿していただけだった。 気づけばフォロワーは七桁。 やがて世間は、私に物語を与えた。 「23歳」「元広告代理店勤務」「隠居生活」 どれも、私が語ったことはない。 やがて“本人”を名乗る女性が現れ、 世間は安心したように彼女を受け入れていく。 私は何も否定しない。 肩書きは、必要な人のものだ。 海を離れ、山へ移り、 空を眺める。 名前も年齢も問われない場所で、 ただ、そこにいる。

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カクヨム
カクヨム2026/03/04
  • 現在の作品肩書きのない私