あらすじ

はじまりは、雪の舞う斜め45度の日差しが差し込む午後。ぽつぽつ灯る街灯に、なんだか幻想的だなと和田は考える。 だが無情にも鼻先を、通り過ぎる香りのように周りは変わっていく。気付けば鍋の中のカエルのようだった。 夏の降り続ける雪に慣れた頃。そっと、日記を書き出した。やる事が無くなってきたのも理由の一つ。後世には残らないがこれは日記なのだ。私のためだ。  昔、空が赤いのは見えないが空気の層やら微粒子やら言ってたな。そこには何かがあるのだな。寝そべり窓際から上を眺める。 にしても世の最後を体験する事になるとは、案外未来なんて読めないものだと和田はつぶやいた。

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カクヨム
カクヨム2026/03/04
  • 現在の作品明日私がいないなら、地球に明日は来るのか