あらすじ

大宴会。 領地もなく、俸禄も少ないトルーデ家は、少ない予算を解放して飲めや歌えのはっちゃけぶりを晒していた。 貧乏男爵家の一人っ子、ジョゼは二十二歳になるまで縁談が来なかった。 理由はシンプル。ジョゼは全てを圧倒するだけの怪力が備わっていたからだ。 馬上槍をデコピンで弾き飛ばした五歳のとき。 ガーデニングでスコップを使い、クレーターを作った七歳のとき。 ワイン瓶を手のひらサイズにまで圧縮し、怯えさせた十一歳のとき。 トルーデ家の娘はおかしい。化け物だ。 根も葉もある風聞で良縁に恵まれなかったジョゼだが、なんと氷の貴公子とも呼ばれる公爵家の長男との縁談が決まった。 粗相のないように振舞うジョゼだが、夫であるクライドは冷たいまま。 「旦那様、もういい年齢ですので、冷酷キャラはお控えくださいまし!」 目の前でリンゴを握りつぶしつつ、新鮮なジュースを提供するジョゼに、クライドは自分の心の闇を吐き出し始める。 そして迫りくる王子様の影。 凸凹夫婦がハッピーエンドを迎えるらぶらぶ💕パワー系ロマンス、爆誕。

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カクヨム
カクヨム2026/03/04
  • 現在の作品怪力令嬢、公爵家へ嫁ぐ 氷の貴公子様を腕力で溶かしてみた