あらすじ

王立魔道具研究所で、昼夜を問わず働き詰めだった伯爵令嬢のソフィア。 彼女はある夜会で、婚約者である王太子から「魔力がカラッポで仕事が遅い無能」と罵られ、可愛がっていたはずの義妹に婚約者を奪われた挙句、国外追放を宣告されてしまう。 普通の令嬢なら絶望する場面……だが、その瞬間ソフィアに『ブラック企業で過労死した社畜OL』だった前世の記憶が蘇った! 「えっ、これからはサビ残も徹夜も休日出勤もしなくていいの? 追放って最高の退職理由では!?」 狂喜乱舞したソフィアは、これまでの未払い残業代(という名の慰謝料)をきっちりふんだくり、足取りも軽く隣国の『氷晶帝国』へと旅立つ。 新天地の辺境で、のんびりスローライフを送るべく小さな魔道具屋を開いたソフィア。しかし、オープン初日にやってきたのは、冷酷無慈悲と恐れられる氷帝・アレクシオス陛下だった! 首を刎ねられるかと怯えるソフィアだったが、彼はなぜかソフィアを熱っぽく見つめてきて……。 「ずっと探していた。君が裏市場に流したこの『ガラクタ(超一級品の魔道具)』のおかげで、俺の命は救われた。どうか俺の専属魔道具師――いや、妻になってほしい」 無能のガラクタ扱いされていたソフィアの技術は、実は他国が喉から手が出るほど欲しがる規格外のチートスキルだったのだ! それからのソフィアは、国宝級の魔道具師として厚遇されるだけでなく、冷酷なはずの氷帝陛下から「寒くないか?」「俺が食べさせよう」と、甘すぎる溺愛を一身に受けることに。 一方その頃。 ソフィアという国の根幹を支えていた「天才社畜」を失った祖国では、結界が綻び、あらゆる魔道具が機能停止し、大パニックに陥っていた。 慌てふためく元婚約者や義妹たちが「どうか戻ってきてくれ!」と今さら泣きついてきても……。 「毎日定時上がりで、優しい旦那様(皇帝)に愛されるホワイト・スローライフが忙しいので、絶対に戻りません!」 過労死寸前だった元社畜令嬢が、新天地で才能を認められ、最高の幸せを掴む痛快&激甘サクセスストーリー!

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小説を読もう2026/03/04
  • 現在の作品妹に婚約者を奪われ追放されましたが、社畜時代に比べたら天国でした〜隣国の氷帝陛下に拾われ、なぜか国宝級の魔道具師として溺愛&ホワイト待遇を受けています。今さら泣きついてきても、もう絶対に働きません〜