あらすじ
軍事兵器、戦争史、戦略理論――
それらを愛しながらも、現実世界では何一つ活かせずに生きてきた
軍事オタクの青年・霧島アキラ。
ある夜、彼は交通事故に遭い、命を落とす。
目を覚ました先は、現実でも夢でもない“狭間の世界”。
そこで彼は、戦争と文明を見守る女神と出会う。
女神が提示したのは、常識外れの契約だった。
――無限のMP。
――全時代の軍事兵器。
――現代文明から民間インフラに至るまで、すべてを自由に扱える権限。
剣と魔法が支配する異世界において、
アキラは 《エターナル・アーセナル&シヴィライゼーション・システム》 を手にし、転生する。
そこでは、戦艦が海を制し、
戦車が大地を駆け、
戦闘機が空を支配する。
さらに――
戦争のためだけではなく、
自動車、バス、旅客機、商船、タンカー、人工衛星までもを展開し、
停滞した世界そのものを“文明跳躍”へ導いていく。
魔法国家、軍事帝国、エルフの森、自由都市連合。
彼らは恐怖し、驚愕し、やがて依存し、あるいは反旗を翻す。
そしてアキラの傍らには、
騎士、魔導士、エルフ、獣人、女神の分身――
それぞれの想いを抱いた少女たちが集い、
彼の選択は世界だけでなく、彼女たちの運命も変えていく。
これは――
英雄譚ではない。
救世主の物語でもない。
一人の軍事オタクが、
「選択」と「責任」をもって世界を再設計する物語。
技術か、魔法か。
支配か、共存か。
破壊か、発展か。
無限の力を手にした男が下す“決断”が、
やがて世界の歴史そのものを書き換えていく――。