あらすじ
「天才魔術師」「魔女の最高峰」「夜の主」。
それらの言葉が表すように、「夜」を操るソフィ・ラフォレは偉大なる魔女だった。親友で、同じく最高峰と称される「始まりの魔女」アリス・エヴァレットに比肩する実力。彼女の弟子も輝かしい力を持っていた。
天真爛漫という言葉がよく似合う彼女は、その卓越した才で魔法の研究を行う反面、自分勝手で、突拍子もない行動で周囲の人間をよく困らせた。しかし彼らにはいつだって笑顔と幸福があった。
そんな彼女はある日突然、何も告げずに消えた。そして、彼女が去ってから程なくして起きた幾つかの災害は、彼女の起こしたものだと判明した。
彼女の弟子と親友は彼女の真意を知るべくその跡を追うこととなった。