あらすじ
知ってるよ。
もう、遅いってね。
「ありがとう」とか
「ごめんね」とか
「嬉しかったよ」とか
「あいたい」とか
「寂しい」とか
「好きだよ」とか
「元気でやってるかい」とか
あの時は簡単に伝えられた言葉を直接言うことはできないんだって。
仕方ないから僕のちっぽけな胸の中だけ、とどめてぎゅっと温めるんだ。
いつか、いつかね、とどまったままだった想いが風にのって、君の元に届いてくれることを信じています。
たくさん言いたいことはあるけど、最後に一つだけ、一つだけでいいですから、神様。
あの人に、言わせてください。
この想いをあの人に知らせてください。
最後に一つだけ言わせてください。