あらすじ
渋谷の小動物カフェで働く菊伏綾人(26)は、恋に少し疲れていた。
マッチした女性に何度も繰り返されるドタキャン。期待するたびに空回りする気持ち。
そんなある夜、河原で出会ったのは白い子猫と――その隣に倒れている男。
「猫を保護するなら、俺も保護しろ」
強引で不器用で、女アレルギーの幹部補佐ホスト。
そしてやたらと人懐っこい保護猫・おもち。
こうして始まった、一匹と一人との同居生活。
すれ違いもある。勘違いもある。
それでも、猫がいれば少しずつ距離は縮まっていく。
これは、居場所をなくしたふたりが
「ただいま」を言えるようになるまでの、ぽかぽかラブストーリー。
※性描写を含む話数には☆を記載しています。