あらすじ
人生そこそこ頑張ってきた四人組。
エリート商社マン。
理系エンジニア。
空を飛ぶ戦闘機パイロット。
まだ未来しかない大学生。
――なのに。
なぜか全員まとめてトラックに轢かれ、異世界へ。
目の前に現れた神様は、彼らの前世データを見てこう言った。
『えっ……ちょっと待って。君たち、働きすぎじゃない?』
同情された。
そしてなぜか、盛りすぎチートを渡された。
拳は音速超え。
魔法は地形消滅級。
魔力量は国家予算レベル。
--いや、加減してくれ。
だが四人の結論はひとつ。
「勇者? やらないけど?」
「魔王討伐? 外注でよくない?」
「ていうかもう働きたくないわ」
目標は――
最高の一軒家を建てて、誰にも邪魔されずに引きこもること。
最強だけどやる気はない。
無双できるけど基本は家づくり。
目立たないつもりなのに、だいたい派手。
これは、神様に同情された四人が、
二度とブラックな人生に戻らないために本気を出す物語。
あ、勇者は募集してません。