あらすじ

聖女リーゼロッテは、王太子カールに「お前の加護は偽物だ」と断じられ、 婚約を破棄された。代わりに聖女の座に就いたのは、愛らしく微笑む男爵令嬢エルゼ。 追放されたリーゼロッテが隣国に辿り着いたとき、その地は疫病に苦しんでいた。 彼女が祈ると、枯れた泉が蘇り、病は癒え、荒野に花が咲いた。 ——本物の聖女の力が、ようやく枷を外されて目覚めたのだ。 一方、リーゼロッテを失った王国では結界が綻び始め、魔物が溢れ出す。 カールは今さら「戻ってくれ」と使者を送るが、リーゼロッテの隣には、 彼女の力を最初から信じていた隣国の若き王がいた。 「あの国に戻る理由が、もう一つもないのです」

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カクヨム
カクヨム2026/03/03
  • 現在の作品「偽物の聖女は要らない」と追放された私、隣国で本物の奇跡を起こしたら元の国が滅びかけていた件