あらすじ

仕事帰り、スーパーに寄るかどうかを決める基準は空腹ではなく、惣菜に値引きシールが貼られる時間だった。十分、二十分の差で一割二割安くなるだけなのに、定価で買うと「損した気分」が先に来てしまう。待てば棚は薄くなり、食べたい惣菜は減る。それでも損を避けたくて、今日も時計に支配される。そこで主人公は、週に一度だけ“早買いOKデイ”を作ることにした。

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カクヨム
カクヨム2026/03/03
  • 現在の作品【掌編】値引きの時間