あらすじ

銀河の覇権を争う大人気VRMMO『アステライオス』 プレイヤーたちが宇宙艦隊でしのぎを削る中、最前線での戦いに疲れたシンジは、辺境の惑星でひたすら「土」を耕していた。 怪獣を倒せば10,000EP(エネルギーポイント)が手に入る世界で、クワを一振りして得られるのはたったの1EP。 効率は極めて悪い。けれど、彼にとっては自分の手で何かを育てるその時間が、何よりも楽しく、愛おしいものだった。 こだわりの土から自然発生した土の精霊「テラ」を相棒に、今日ものんびり畑仕事。 空から降ってきた銀河を滅ぼす宇宙怪獣(プラネット・イーター)も、美味しい作物で手懐けてしまえば、ただのもふもふの愛嬌ある大きな番犬だ。 最初は普通の野菜を育てていたはずが、土を極めるうちに、いつしか畑からは「鉄」や「超希少物質」までもが収穫できるようになっていく。 「せっかくだから、これを売ってみるか」 戦うことをやめた心優しい青年は、愛する精霊や居候たちとの生活を維持するため、商人としての一歩を踏み出す。武力ではなく、圧倒的な「物資」と「経済力」によって。 彼は無自覚なまま、強大な軍事国家やギルドを黙らせ、銀河のパワーバランスを掌握していくことになる。 これは、戦場を捨てた元・最前線プレイヤーが、精霊と共に究極の星を作り上げるまでの、優しくて少しおかしなスローライフ。

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カクヨム
カクヨム2026/03/02
  • 現在の作品[本編終了]もふもふで最強の宇宙怪獣を番犬に俺はかわいい精霊と土を耕す~商売の力で銀河の覇権を掌握するまで~