あらすじ
俺のクラスには元天才子役の美少女、雨野杏がいる。
子役時代にはそれはもうテレビに引っ張りだこで、俺たちの世代で知らない人はいないほどの有名人だった。
しかし、何故かテレビの露出がどんどん減って行き、高校生になった今では全くメディアには出なくなっていた。
そんな彼女の最近の趣味は…隣の席の俺をからかうことだった。
それまで接点はほとんどなかったのだが、隣の席になってからやけに話しかけてくるようになり、ことあるごとに告白してきたり、卑猥なことを囁いたりして、俺の反応を楽しんでいた。
インキャな俺をオモチャとしてからかっているだけだと思っていたのだが、彼女が割とマジで俺を好きであることをこの時はまだ知らなかった。