あらすじ
怪物、どうしようもないぐらい、ソレが憎い。
遠い昔、人間は魔法を使えた。
15年前—
東京に、出現した
「怪物だ」
ソレを見た人々は口を揃えてそう言った。
以来、怪物の潜む東京は"怪物郷"と呼ばれ、誰もその地に近寄らなくなった。
怪物の卵—
怪物は命を奪い、成長する
側にいる人間の感情が、卵を孵らせる
前向きな感情では育てば、友好的な怪物に
後ろ向きな感情が積もれば、敵対的な怪物に、姿を変えゆく。
封じられた過去、失われた記憶
何故、今の人間は魔法を使うことができないのか。
戦士—
今も彷徨う怪物達から、東京を取り戻すべく
日本政府は前向きな感情で生まれた無害な怪物、絶望へ立ち向かう勇敢な人間を"ハンター"として雇い
怪物郷へ、向かわせた。
嗚呼、今日も怪物が、目を開けた。