あらすじ

妖を封じる一門である八重樫の家に生まれた初音は、高い能力を持っていた。しかしそれに嫉妬した父親と双子の妹美琴から虐げられ育った。そんなおり、帝からもうひとつの妖を退治する一門である宮應帆澄と結婚するよう勅令がおりた。理由は優秀な子孫を残すため。 初音には春人という許婚がいたが、彼とは分かれ宮應に嫁ぐことに。春人は以前から初音より美琴と親しくしており、初音と別れたあとは美琴と結婚すするという。 八重樫の時期当主になることが唯一の自分の価値だと思っていたのに、優秀な子供を産むことだけを命じられ困惑する初音。 帆澄にとっても不本意な結婚だからうまくいかないと思っていたが、意外にも帆澄は初音に優しかった。一緒に暮らすうちに妖に対する考え方の違いが露わになり、それとともに初音が持つ妖への感情も変わっていく。 これは、冷遇された環境で孤独に妖を退治していた娘が、その心の痛みと辛さを分かち合う人に出会い、愛されていく物語。 カクヨムに投稿していたのを改稿しました。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/03/02
  • 現在の作品帝都の妖もののがたり~私が居場所を見つけるまで~