あらすじ
前世編『太陽王と終焉の月』
https://estar.jp/novels/26530164
世界が崩壊した前世。
“魂の固定”で結ばれたルナとソルは、終わりゆく世界をただ見届けた。
アルベルトは、愛するルナを救うことができなかった。
そして三人の魂は現代日本へ――。
名門財閥の御曹司として生まれた天城陽臣(アルファ)と、幼い頃から隣にいる九条月那(オメガ)。
二人は“運命の番”として、周囲の祝福と制度に守られ、婚約し、完璧な未来を約束されていた。
月那は陽臣の近くにいると安定する。
だがその安定は、少しずつ「離れられない身体」と「沈んでいく恐怖」へ形を変えていく。
大学で出会ったのは、共鳴性番固定症候群(RBS)の治療研究を行う教授、神谷光理。
彼の言葉は蓋をしない。
月那は初めて「本能ではないときめき」を知り、同時に光理もまた、アルベルトとしての前世の記憶に似た夢に導かれていく。
運命ではなく、意思で愛を選び直すために。
前世で果たせなかった“救い”のために。
三つの魂は今世で、輪廻の誓いを「愛」に変えていく。
※画像は生成AIに作成してもらいました。