あらすじ

長年連れ添った妻とは、会話がなくてもだいたい通じる。 「あれ」と言えば醤油が出てきて、「あれ」と言えば爪楊枝が出てくる。 けれど、今回の「あれ」は、どうしても通じなかった。 金属製だった気がする。 電気のものもあった気がする。 それがなくなると…… 思い出せない「あれ」を探しながら、 ふと蘇るのは昔の記憶。 言葉にできなかった「あれ」の正体は? 長い年月を経た夫婦のぬくもりの物語。

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小説を読もう2026/03/01
  • 現在の作品長年連れ添った妻と通じなかった「あれ」の話