あらすじ
幼い頃、洞窟で“光”に選ばれた少女と、選ばれなかった少年。
公爵令嬢ルシアは光魔法を開花し、王都へ召し上げられる。
庭師の息子ルークは、その日初めて知った。
――光は、祝福ではなく“選別”だと。
数年後。
王立魔法高等学院。
飛び級で生徒会長となったルシア。
闇属性の新入生代表として入学したルーク。
光は王家の象徴。
闇は歴史上、忌避されてきた力。
学院で再会した二人は、かつての距離を失っていた。
だが――
光は本当に正義なのか。
闇は本当に悪なのか。
王子、王女、貴族社会を巻き込みながら、
光と闇の価値観がぶつかり合う学院バトルファンタジー。
これは、
“選ばれなかった側”の物語。