あらすじ

冬休み明けの朝、無人駅で幼なじみの朝倉と再会した。 小学生の頃、図工で「ピンクの象」を描いて笑われたとき、 ただひとり「かわいい」と言ってくれた子だ。 彼女は覚えていない。それでも―― 真っすぐな横顔を見ると、胸の奥がざわつく。 届かなくていいはずの“ありがとう”が、 逆光の朝にそっと音を立ててしまう。

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カクヨム
カクヨム2026/03/01
  • 現在の作品朝倉に「ありがとう」は届かなくていい