あらすじ
才能のない役立たずだと村で馬鹿にされる治癒士・ルチル。
ルチルは、勇者と呼ばれるほどの強さを持つ剣士・アルトと結婚の約束をした。
「俺は魔王を倒す。世界が平和になったら、結婚しよう」
アルトは魔王を倒すため、魔法使いシャディー、聖女ライヴィアと旅に出た。ルチルは村を守りながら彼の帰りを待っていた。
一年後。アルトは魔王を倒したが、帰らぬ人となる。
後に、アルトの死は聖女ライヴィアの裏切りが原因であること、本当はルチルこそが真の聖女だと知ってしまうルチル。
一度目の人生では、アルトを喪った悲しみに暮れつつ、シャディーに支えられて人生を終えた。
だけど二度目の人生では、今度こそアルトを死なせないためにも、ライヴィアの悪事を暴くことに――