あらすじ

化石発見から2週間ほどたち、七巳は再び古書店を訪れる。そこで、月読峠の遊園地でショーがあり、そのショーの脚本を店主の池水が担当することを知る。また池水がこの月読峠の出身者であることも知る。 七巳はショーを見に遊園地を訪れる。そこには夜も来ている。ショーの後、池水は二人に言う。地図には物語がある、と。そして世の中には物語を具現化する力を持つものがいる、と。この月読峠はそんな力の持ち主を閉じ込めておく場所なのだと――。 七巳と夜はなんのことやらわからない。進路に悩む夜は、自分は地図を上手く描くことができないと言う。けれども、池水は、君は他人のことならよくわかってるじゃないかと返す。 池水はさらに話を続ける。他人の地図を描くのが上手い人間がいる。そしてときにそういう人間は他人の地図を書き換えてしまうのだ――。 七巳と夜を混乱させたまま、池水は去っていく。そしてその後入った迷路の館で、二人は奇妙な体験をすることになる。 注:コンテスト(https://kakuyomu.jp/contests/tukiyomu_2026/detail)のために書いたものです。先にこちら(https://kakuyomu.jp/works/822139841980969846)を読むことをおすすめします。

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カクヨム
カクヨム2026/03/01
  • 現在の作品大蛇は月に棲む