あらすじ
「幽霊などいない。いるのは脳のバグと、未解明のエネルギー資源だけだ」
帝都大学病院の地下深く、表向きは存在しない「臨床心理病理学資料室」。
そこには、現代医学では説明のつかない「厄介な患者」たちが持ち込まれる。
フリマアプリから届いた呪物、殺意を持つスマート家電、VR空間の地縛霊――。
室長である御曹司・久我山醒は、圧倒的な資金力とハイテク兵器で怪異を追い詰め、
相棒のシスター・アイラは、祈りの言葉と共にその鉄拳で怪異を粉砕する。
水と油、科学とオカルト。
絶対に相容れない二人が手を組む時、現代の闇は恐怖に震え上がる。